昨日の地震関連のTVニュース(QAB)や地元紙(沖縄タイムス)では「沖縄本島のほとんどの地域で揺れるまでに10秒以上の猶予があった」と報じています。
琉球朝日放送:www.qab.co.jp/01nw/08-07-08/index4.html
沖縄タイムス:www.okinawatimes.co.jp/day/200807091300_02.html
しかし、Miz宅では地震発生前からTVをつけていたが、実際に速報が表示されたのは、地震を体感した後である。何を根拠に「間に合った」と報じているのだろうか?
ちなみに、気象台発表の資料では、震源地から沖縄本島全体まで揺れが到達した時間はたった20秒である。
沖縄気象台発表資料抜粋
資料によると、気象庁が速報を発表したのが、地震検知から13.9秒後、TV局が放送したのが、その10秒後です。
どう考えても今回の地震では、緊急地震速報は「間に合っていない」というか、つじつまが合わない・・・
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