いつも昼食時間になると、会社のスタッフは「ほか弁」を買いに行きます。買いに行く場所は固定店舗ではなく、路上で商売している昼食屋です。
日本のように種類毎に区切られている容器ではなく、ご飯の上に自分で選んだおかずや野菜がのせられています。
最初に驚いたのが「スープ」の容器です。使い捨ての紙コップなどではなく、普通のビニール袋にスープが入っております。スープは、別の容器に移してから飲む人もいれば、ストローを挿して飲む人もいるようです。料金はおかずの量によって若干変わるようですが、おおよそ15,000ドン(約80円)前後だそうです。このお店は昼時になると、どこからともなく現れて、歩道に食材やおかずを並べて客を待っています。
以前、Mizもチャレンジしてみようと思ったことはありますが、気温の高いホーチミンで歩道に並べられた食材を見ると、痛んでいないかとても心配になります。まだ買う勇気はありません・・・。
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