2014年7月アーカイブ

何度ケーブル切断されたら気が済むのでしょうか?

この「ブンタウ沖のインターネットケーブル」ですが、過去に何度も切断されています。故意なのか事故なのか、詳細はわかりませんが、私がベトナムに来てから、年に1-2回のペースで「ブンタウ沖のケーブル」が切断されています。

切断されると、インターネット速度が光ファイバーを使っていても、アナログモデム以下の速度に低下しますので、メールの送受信でさえ厳しいです。近年、メールで業務内容を送ったり、日本本社とインターネット会議をする企業が増えていますので、非常に影響が大きいです。

何度も何度も切断されてるのに、ベトナム側は予防措置をまったく講じません。ですから、また切断されると思います。

ちなみに、このケーブルが切断されたのは、今年2度目です。

ブンタウ沖で光海底ケーブル切断、海外へのアクセスに影響

 15日午後18時36分ごろ、東南部バリア・ブンタウ省から香港までを結ぶ光海底ケーブル「アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)」の切断事故が発生し、ベトナムから海外へのインターネットアクセスに影響が出ている。

 16日午前の時点ではまだ復旧しておらず、グーグルなどにアクセスしにくくなっている。AAGを通じて海外とのインターネット接続サービスを提供しているFPT情報通信[FPT]などのインターネット接続事業者の回線で大きな影響が出ており、復旧には数日を要すると見られている。なお、国内での通信に影響はないという。

(2014/07/16 VIET-JO記事より http://www.viet-jo.com/news/social/140716025230.html)

1位と2位の航空会社を使うと、1/2の確率で欠航となります(笑)
っていうか、欠航しすぎだろ!
こんな航空会社使ったら、旅行の予定を組めないよねぇ。。。

航空各社の運航便、4分の1が遅延か欠航

 ベトナム航空局がこのほど発表した上半期の総括報告によると、航空各社の年初5か月における遅延・欠航率は前年同期の16%を上回る25%で、全運航便の4分の1が遅延または欠航していたことが明らかになった。このうち、格安航空ベトジェットエア(Vietjet Air)の遅延・欠航率が51%でワースト1位となっている。

 航空各社ごとの遅延・欠航率は以下の通り。

1位:ベトジェットエア 51%
2位:ジェットスターパシフィック(Jetstar Pacific Airways:JPA) 50%
3位:ベトナムエアサービス社(VASCO) 17%
4位:ベトナム航空(Vietnam Airlines:VNA) 14%

 遅延・欠航の理由として、◇安全確保の問題(39便)、◇技術的要因(66便)、◇天候などの客観的要因(33便)、◇航空各社もしくは乗客による人的要因(23便)、◇その他(9便)が挙げられる。また、こうした遅延・欠航率の上昇は、航空サービスの品質にも大きな影響を及ぼしていると指摘されている。

 なお、航空各社が現在運航している機材は合計102機で、このうち各社の自社保有機は42機。各社ごとの上半期における運航便数は、◇ベトナム航空:6万1660便、◇ベトジェットエア:1万4495便、◇ジェットスターパシフィック:7180便だった。

(2014/07/07 VIET-JO記事より http://www.viet-jo.com/news/social/140703013500.html)

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