2013年8月アーカイブ

またまた、日本だと考えられない記事です(笑)

免許基準の視点というか、論点は、胸囲じゃなくて違うと思うのですが・・・(笑)

Mizはバイクの免許をベトナムで取得しましたが、超いい加減な実技試験のみです。胸囲制限の前に、他にもっとやるめきことがあると思うのですがね。

貧乳の人は運転禁止?保健省などが運転者の健康基準を提案

 保健省と交通運輸省はこのほど、自動車やバイクの運転者の健康基準に関する共同通知案をまとめた。それによると、運転者は83もある健康基準をクリアする必要がある。バストの小さい人は運転禁止ということになるかもしれない。25日付VNエクスプレスが報じた。

 例えば排気量50cc以上のバイクの運転手は◇胸囲72センチ以上、◇体重40キロ以上、◇身長1.5メートル以上(排気量175cc未満は1.45メートル以上)、などの基準を満たす必要がある。身長が足りていても体重が基準に達していなければ運転できないことになる。

 実は保健省は2008年にこれと似たような決定文書を出したことがある。しかし司法省が、この決定は保健省の権限を超えている上、「国民が自分の財産を使用する権利を制限している」としてクレームをつけ、決定が取り消された。同省のある幹部は、今回の共同通知案の内容は以前の決定と大して変わっていないとしている。

 国家交通安全委員会のクオン・キム・タオ副事務局長は、「胸囲72センチ未満で体重40キロ未満の人のバイクの運転が安全でないということを示す研究結果は見たことがない。この他の基準にも不合理なものがあり、見直す必要がある」と話している。

(2013/08/28 VIET-JO記事より http://www.viet-jo.com/news/social/130827091951.html)

こんなことより、街中に溢れている超下手くそ・超邪魔なバイク運転手を一掃してほしいと思う。

お元気ですか?久しぶりのブログ更新です。

ベトナムは世界有数のコーヒーの産地です。日本もベトナムからかなりの数量のコーヒー豆を輸入しています。

日本でベトナムコーヒーの知名度が低いのは、ブランド名が無いからだと思います。「ブルーマウンテン」を始めとして、有名産地のコーヒ豆にはブランド名が付いています。しかし、日本に輸入されるベトナム産コーヒー豆のほぼすべてが、缶コーヒー用に使われているらしいです。だから、誰も気付きません。

ベトナム人はコーヒーが大好きです。かなり多くの人がコーヒを飲みます。街の至るところに路上カフェがあり、小さな椅子に腰掛けて、コーヒを飲みます。

最近、路上ではなく、店舗型カフェのチェーン店が増えてきました。でも、ベトナムの物価を考えると高すぎると思うのです。路上でなくて店舗のカフェでのコーヒー1杯の値段は、30,000から40,000ドンです。

ちなみに、外資系企業ではなく、ベトナム企業の一般労働者の給料は、月3,000,000ドン(約14,000円)程度です。月25日労働換算で、日給120,000ドン(約560円)です。1日8時間として、時給だと15,000ドン(約70円)です。ちゃんとしたカフェでコーヒーを飲むとなると、時給の2倍から3倍の金額なんです。だから、路上の青空カフェがとても多いです。路上カフェだと、1杯10,000ドン(約47円)以内で済みます。

30年前の日本ですら、喫茶店でコーヒー1杯は、当時の時給の半額か、それ以下の値段だったと思います。コーヒーに限らず、給料水準からみたベトナムの物価は、ほんとに高すぎると思います。

ベトナムコーヒーは、とても濃いです。ベトナムコーヒーに慣れると、日本で飲むコーヒーは、ただの黒い水を飲んでいるように感じます。まだベトナムコーヒーを飲んだことがない方は、ぜひお試しを。。。

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