2010年3月アーカイブ
昨日、久しぶりに「スープカレー」を食べました。
・・・と、言っても、札幌でではなく、ホーチミンの和食屋さんでです。
私が、札幌在住時に、一番行っていたスープカレー屋さんは「アジャンタ手稲」です。ここは、昼食時間を逃すと「売り切れ」で食べることが出来ないくらいの人気店です。
Mizの中では「スープカレー=アジャンタ」という式が成り立っているくらい、アジャンタのスープカレーが大好きです。
しばらくの間、スープカレーのことは頭から消えていたのですが、今回をきっかけに、またアジャンタのスープカレーを食べたくなってきましたよ。
でも、次回札幌に行くのは、、いつになることやら・・・
ちなみに、札幌在住時、大きく分けて、スープカレーは三派が存在していました。
(1) アジャンタ派
(2) ミルチ派
(3) マジスパ派
どのお店も美味しいですが、人それぞれ好みのお店が違います。ラーメンと一緒ですね!
今回の投稿は、真面目ネタです。
最近、リコールの問題で、トヨタ車がアメリカで相当なバッシングを受けていますね。
アメ車の売れ行きが悪いから、ここぞとばかりに各業界からターゲットにされていて、とても可哀想です。
今回の騒動で、2つ思い出したことがあります。
1つ目は車の話題です。
以前、日米貿易摩擦の関係で、トヨタの販売店が無理やりトヨタブランドのアメ車(GM)を販売させられたことがありました。車名は確か・・・キャバリエだったかな。
しかし、トヨタの販売網を駆使しても、この車は全く売れず、次モデルが発売されることはありませんでした。
2つ目はPCソフトの話です。
10年程前、Mizが札幌の住んでいた頃の話です。その当時、Microsoftが毎年日本の主要都市でConferenceを開催してまして、何度か見に行ったことがあります。Conferenceと言っても、大々的なMS製品の宣伝会ですがね。
その時に、MS社から発売予定の会計ソフトのデモを行っており、少しの間、見学していました。デモ終了後、来場者からの質疑応答があり、ある来場者が「日本の企業向けに会計基準が準拠しているのか?」という質問に対し、パネラーの答えは、会計部署では無いMizも驚く内容でした。
「このソフトに御社の会計が合わなかったら、御社の会計方法がスタンダードではないので、このソフトに御社が合わせてください。」との答えです。
このソフトウェアは発売されましたが、全く売れず、すぐに発売終了になったことは、簡単に想像出来ると思います。
Mizが何を言いたいのかというと、アメリカ人は自分たちがスタンダードなんです。
だから、車にしても会計ソフトにしても、販売ターゲットである日本人の趣向に合わせていないのです。そして、売れなければ日本バッシングです。
今回のトヨタ騒動で、正直「またか・・・」と思いました。
アメ車がエコカーで出遅れたから、トヨタを叩いておかないと、アメ車が売れないですからね。
トヨタさんには、これにめげずに頑張ってほしいと思います。
先日、Tちゃんとバインセオを食べに行ってきました。
どのような食べ物かというと、ホーチミン在住の日本人の間では「ベトナムのお好み焼き」という表現をします。もちろんお好み焼きではないのですが、生地の中にいろんな具材が入っていて、それを焼いています。日本のお好み焼きは、生地と具材を混ぜてから焼くので、違いますがね・・・。
で、食べ方は、人により好みがあるそうですが、基本的にはライスペーパーの上に野菜や香草をのせて、その上にバインセオをおいて、グルグル巻いて食べます。
Mizが使ったタレは、ちょっとピリ辛のものでししたが、このタレもお店によって何種類かの中から選べるようです。生地に挟む具材をメニューの中から、いろいろと選べるので、自分の好きなバインセオを食べることが出来ます。
う?ん、お好み焼きとピザの中間的な食べ物かな?